カナダ輸入住宅セルコホーム

モデルハウス・展示場

嫁さんとセルコホームに行ってみた

 通勤途中に、建設中のセルコホームのモデルハウスを見つけてからというもの、毎日その前を通るのが、楽しみになっていました。

やっぱり、あの日本の住宅とは全く違う外観。外国映画で観たような真っ白い外壁に、格子入りのドーム窓。まるで別世界。

まぁ、こんな家に住む人たちは、住んでいる世界も違うんだろうなぁ…と思っていたら!なんとっ!?自分の嫁さんが行ってみたいと言い出しました! あんな家が好きやったんかー!?

まだそんな、家を建てる計画もないし… そもそも、住宅ローンの頭金もたまっとらんやんかぁー!? と反対すると。嫁さんは一言「見るのはタダ💓」と…

そうだった。うちの嫁さんは、まだこっちがプロポーズもしとらんのに、「結婚式場を見に行こう💕」と言ってきたような人だった…。

 で、数日後。完成間もないモデルハウスは、まだ外構工事が終わっていませんでしたが、駐車スペースを見つけて車で乗りつけました。

出典:セルコホーム

玄関ドアを開けて中に入ると、テラコッタタイルの玄関土間にピカピカのフローリングの玄関ホール。

シューズ・クローゼットの扉も、カマチのついた真っ白のドアで、何もかもが、外観からイメージした通りの雰囲気。わあわあ言っていると、女性のスタッフが出てきて対応してくれました。 

なんの知識もないまま、ただ渡されたパンフレットを見ながらスタッフの話をふんふんと聞いていただけでしたが、それでもなんとなく、すごく住み心地はいいんだろうなぁと思いました。

出典:セルコホーム

それ以上に、内装の海外っぽさや設備の豪華さに目を奪われて、いいなぁ😄でも高いんだろうなぁ😂 みたいなことを考えていました。

 考えてみれば、これが初めてのモデルハウス見学でした。 まだ、具体的には家を建てることは決まっていませんでしたが、この時に、家についてのイメージが、なんとなくですができあがった気がします。 やっぱり家を建てるなら輸入住宅がいい! ながめてうっとりするような家がいい!

輸入住宅とは

 輸入住宅かっこいい!とか言ってますけど、そもそも輸入住宅ってなに? 

輸入車や輸入家具のように外国製の家ってこと?

 調べてみると、輸入住宅産業協会というものがあるようです。 そちらのホームページによると、 「海外の設計思想による住宅を、資材別またはパッケージで輸入し、国内に建築する住宅」を輸入住宅と呼んでいるようです。 さらに、デザインのよさと快適な居住性、抜群の機能性が輸入住宅の人気の秘密だと言われています。

輸入住宅のスタイル

  輸入住宅のスタイルは大きくわけて3つです。

  • ヨーロッパスタイル
  • 北米スタイル
  • ログハウス

 ヨーロッパスタイルの母国は スウェーデン、フィンランドなどで、日本とは比較にならないほどの寒冷地です。 厳しい自然が 高い居住性や機能性を持つ住宅を育ててきました。 ヨーロッパスタイルの主流となっている「パネル工法」とは、木製のパネルをつなぎ合わせていく工法のことで、柱はなくて壁そのものが家を支える構造になっています。 パネルに使用される木は、樹齢80年から100年という良質の天然木が使われています。 このスタイルの輸入住宅メーカーとしてはスウェーデンハウスがあげられると思います。

出典:スェーデンハウス

 北米スタイルの故郷は、アメリカ西海岸地域とカナダで、自然環境の厳しさから生まれた家の居住性能は、ヨーロッパスタイルと同様です。 北米スタイルの「2×4(ツーバイフォー)工法」は、その名の通り2×4の木材をベースにした枠組みに、構造用合板を打ち付けた耐力壁で家を支える構造となっています。セルコホームは、カナダで発達した2×4工法を採用しています。

出典:セルコホーム

 北欧や北米で古くから愛されてきたログハウスは、ログ材を交互に積み上げて壁を作、シンプルながら堅牢な一体構造で、地震に強く断熱性に優れているのが特徴です。 一口にログハウスと言っても、原木の加工方法や原産国によって特徴は様々です。 30cm以上の丸太を組み上げるダイナミックな工法や、マシンカットした、四角い木材を組み上げる工法が主流です。身近なところでは、BESSのログハウスがあります。

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出典:BESS

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